Talks about ARTS

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こちらは美術・音楽・舞台・・・決まりは特にありません。管理人が芸術関連だなぁと思ったものの中で
「このページに入れよう」と決められたものが載せてあります。
「ファッション」「食器類」に関しては、各ページを設けたのでそちらに載せてあります。

<前書き>
美大って・・・

いろんな人から受ける誤解
こう見えても管理人は、一応美大出身であります。(^^;)A
当時はデザイン専攻で、その中でも「繊維」を勉強していたのですがわかりにくいと思うので
更に詳しく説明すると、「アパレル」と「テキスタイル」ってところでしょうか。

「美大出身」と紹介するとよく「何描いていたの?」という質問を受けましたが、その度に私は、
『いや・・・描くって云うんじゃなくてね(^^;)』と内心思い苦笑したものでした。
どうも「美大」と云うとかなりの人が、=絵画を専攻しているという図式になってしまうようです。
(汗)これはいつ誰が決めたのでしょうか・・?
その中でも特に私が専攻した分野は、「アパレル」が占めていたのでこれまた紛らわしいようで、
「アパレルかぁ。じゃあ服飾科なんだね。」という風に今度はなってきます。(汗)
いやいや、それも違う・・・と、ここでもまた説明に困っていたものでした。


まず「アパレル」と「テキスタイル」ということになるので、何を勉強するのかというと、
「染色」と「織物」になります。ですから「服の形」も大事なのですが、私たちはその生地から製作する訳です。
ですから正確に云うと、「染色&織物専攻」とでも云うべきかもしれません。

また、私がいた学校は美大になりますので、あくまでその美大の一部の「デザイン科」ということで、実際に着てどうこうとかいうのではなく、あくまで「デザイン重視」な訳です。それもしかも、服飾科の方が作られるような普通な、言い換えればノーマルな「服」ではなく「ちょっとこれは普段着られないでしょー!(叫)」と言いたくなるようなものが多かった気がします。(^^;)
そして最終的には説明をするのすら面倒くさくなり、「まぁ・・・いろいろやりました。」と説明したものでした。それは、あまりに専門的な話になってしまい、ややこしくなり相手の方も理解しづらいでしょうし、私も上手く説明が
出来なくなってしまうので・・・。
まぁ、どちらにせよ「芸術」でひとくくりということで。

「女子大生生活」いえど・・
まぁそんなこんなありましたが、なかなか面白い学生生活は送れたと思います。
おそらく音大もそうだと思いますが、普通の学校のように講義中心ではなく、実技が多くまた大変でした。
理工系や医歯系の学部と近いものがあるのではないでしょうか。よく「実験が夜まで続いて大変だったよ」等という話を聞きますが、私たちも同じように夜まで居残って製作したものでした。
ですからよく「東京の女子大生生活」というと、「遊んでたんじゃないのー?」(←はぁ?って感じですが)
のようなことを聞かれましたが、そんな時間はなかなか無い訳です

(じゃあ地方の大学生は遊んでいないのでしょうか?そういうことって場所は関係ない筈・・。)
しかも授業中はエプロン・割烹着姿で(それもキチャナい・・)手もいろんな色に染まっていました。(しかも染料なので落ちない!)小奇麗な女子大生とは大違いでした。(涙)
(織りを始めてからは、エプロンからは開放されました。。。)


居残り時の楽しみ♪

どうも先生方の出される課題というものはいつも、居残らないと仕上がらないようなものばかりだったと思います。「この時間内じゃ無理でしょ・・・」とよく思ったものでした。
当時居残りの楽しみの一つとして、「お弁当」がありました。
学校の近くにホカ弁屋さんがあって、友達とよく買いに行ったものでした。
中でも私はよく「唐揚げ海苔めんたい」というメニューが好きでした。ようは海苔とご飯の間にめんたいこが
敷いてあって
、おかずが唐揚げと竹輪でした。竹輪は、「青海苔入りの衣」で揚げたものです。
これがまことに美味でした・・・。(あぁ・・・また食べたい。)
今でも、あのお店はホカ弁屋さんの中でも美味しいほうだと自負していますが、どうされているのでしょう。
お店の方もお元気で、学生たちに美味しいお弁当を提供しているのかな?


<前置き2>へ続く

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